加賀中・芸術鑑賞教室からの、三谷幸喜『ホロヴィッツとの対話』

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足立区の加賀中学校にてソプラノ吉田真澄さんと「芸術鑑賞教室」。
写真は木工室ですが公演は体育館でした。
春一番が吹き荒れていて校内は砂埃が舞って廊下が砂だらけになったり開けっ放していたドアのガラスが割れたりしてカオス状態に。生徒もだんだん変なテンションになるのでは、、、と心配しましたが、とても大人しい生徒さんたちで、1時間半のコンサートでしたが最後まで熱心に聴いてくれました。

ピアノでもモーツアルトとガーシュインを弾いてピアノの歴史と音域の話を少ししましたが、魔笛の「夜の女王」では声の音域の話になってとても盛りあがりました^^ 
なかなかあんな曲中学校で聴けませんよね。楽しんでくれたでしょうか。

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この日生まれて初めて舎人ライナーに乗りました。

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鉄子ではないですが、記念に(笑)


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そして自分の終演後、三谷さんの「ホロヴィッツとの対話」をやっと!!観てきました。
渡辺謙さんの12年ぶりの舞台はホロヴィッツの専属調律師フランツ・モアの役。
その妻のエリザベス役に和久井映見さん、そしてマエストロ役には段田安則さん、その妻のワンダ(トスカニーニの令嬢)に高泉淳子さん。

段田さん&高泉さんの芝居に驚愕。もはやホロヴィッツ夫妻にしか見えないです。
このお二人、本当に本当に凄すぎでした。。。
そして、モア夫妻の資料の数はマエストロと比べたら相当少ないはずなので、そんな中で役をつくりあげた渡辺謙さんと和久井映見さんは、おそらくさらにすごいはず。

しかし、たったこれだけの人しか出てこないでなぜこんなに2時間も大爆笑していられるのか。三谷マジックって不思議すぎる。それほど音楽の話には踏み込んでいないので(特に調律のうんちく話は一切ナシ)ホロヴィッツを知らない一般の方でも楽しめます^^


東京公演はパルコ劇場にて3月10日(日)まで。
当日券の出ている日もまだあるようなのでチェックしてみてください。


余談ですが、本番でいただいた花束を預ける時間がなくて小脇に抱えて劇場入りしたら「持ち込み禁止なんです」と受付で怒られました。服も髪型も直さないまま駆けつけたし、怪しい追っかけの人みたいで恥ずかしかったです(笑)
by minori557 | 2013-03-02 13:10 | concert report