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虎と雪

ウッディ・アレンの映画「人生万歳」。
「マンハッタン」ぽかったかな?文句なしに元気になれます。
「マッチポイント」や「それでも恋するバルセロナ」もすごく良かったけれど
やっぱり彼の作品にはニューヨークの街がいちばん似合う。
主人公の偏屈おじさんはユダヤ人。ウッディ自身が演じなかったのはなぜでしょう?
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「人生」繋がりでロベルト・ベニーニの「人生は、奇跡の詩」も良かった。
(クサい邦題がつけられているので公開時は若干引き気味でした。)
映画が終わったあとのふんわりした余韻がなんともたまらない。
最後の最後まで見逃せない細かい名シーンがありました。
ジャン・レノが出ているうえにトム・ウェイツがピアノを弾き語っています。
ジム・ジャームッシュ作品の中でのベニーニと
トム・ウェイツの異質な絡みを思い出してしまいます。
演じるというより素で映画に出ちゃってるあの2人の感じが好きなんです。
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「ローマに雪が降って、その中にトラを見つけたら、あなたと暮らすわ」

虎が出てきたシーンはそれはそれは美しかった!


機会がありましたら、みなさまも是非に。
by minori557 | 2012-01-30 21:53 | movie

surprise!

寒いですねえーー。。。
Sleeping Bagと呼ばれていたくるぶしまである最強ダウンコートが
まさかの日本で大活躍。。

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↑これ。

この写真は7、8年前のパリでの一枚。
いつだかのドイツ&ポーランドクリスマス放浪ひとり旅(笑)にも耐えたすばらしきコート。
ダウンコートは気に入ったシルエットのものを探すのがひと苦労。
後姿がドラム缶やイモ虫みたいなシルエットのものは絶対に嫌なんです。
だからこの気に入った1枚をまだまだ頑張って着るのだー。


さてさて話は変わって。
昨日は以前Rhapsody in Blueで競演させていただいたけやきウインドアンサンブルの
メンバーさんの披露宴コンサートで、サプライズソリストとして登場し
なんとR in Blueを再演しました!

「なんでまっしーがいるのーーーーーー?!?!」

新婦のヨシカちゃん、予定通りびっくりされてサプライズは大成功でしたが
出席されていた方々もさぞびっくりだったでしょうねー
(あ、まっしーってわたしの古いあだ名です。笑)

こういった形でお世話になった楽団メンバーの結婚式で弾くことは多いのですが
ここまで徹底して本気のコンサートを決行してしまう楽団はなかったかも。
しかもサプライズで・・・すごい。
これぞ楽団の皆さんの団結力。
けやきウインドアンサンブル、とっても素敵な楽団です♪
by minori557 | 2012-01-29 17:39 | concert report

pianomania

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シネマート新宿で公開中の「ピアノマニア」を鑑賞しました。
究極の響きを求めて身を捧げるピアニストと調律師の1年間を追ったドキュメンタリー。

ピアニストはピエール=ロラン・エマール
調律師はハンブルクスタインウェイ社の技術主任であるシュテファン・クニュップファー

他にラン・ランやブレンデル、ブッフビンダーからイグデスマン&ジョーなどちょこちょこ登場するのですが
物語はおおむねエマールと「フーガの技法」が中心となっています。
まあ、ラン・ランやブレンデルの調律の好みや仕方は大体想像できるので
「エマールがフーガの技法を録る」「で、どうやって?」
というところに注目しているところはすごく良かった。
(逆に、エマール以外はあまり必要なかったかも・・・)

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カメラは、エマールがバッハの謎にみちた未完の大作「フーガの技法」を現代のピアノ1台(!)で録音するにあたり
録音当日の1年前から始まるシュテファンとの緻密なセッションから追っかけています。

エマールによると「フーガの技法」では少なくとも曲ごとに4タイプのシチュエーションの音が必要で
チェンバロ、クラヴィコード、オルガン、アンサンブルシチュエーションとして
曲によって調律を変える必要があるということなのでした。

さらには、

「広がる音と密な音、どちらがご希望?」

の質問に対して

「・・・両方。」

とな。

・・・・・笑・・・・

(これうちの調律師にも言ってみよう。超文句言われそう笑)

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音響板やら怪しげな装置を開発したり弦にフェルトを挟んでみたり
様々なアイディアを出したり、必要かどうかもわからないものを取り寄せたり
とにかく四六時中ひた走るシュテファンさん。
文句一つ言わずに「これは私の研究だから」と笑う。
その姿が本当にプロフェッショナルで凄かった。

で、帰宅してその「フーガの技法」のCDを聴いてみましたが本当に素晴らしい。
エマールのこだわった4つのシチュエーションによって1曲1曲がまるで違う楽器を使用しているような。
いろいろあったけれど、結局は怪しげな装置よりもシュテファンの製音とエマールの指のコントロールによってほとんどの問題をクリアしているのが凄すぎる。
定番の、オルガンで録音しているグレン・グールドのものを想像していると仰天します。

映画館の音響があまり良くなかったのでけっこう気持ち悪かった部分もあり
DVDで音響システムの整ったところで未公開シーン含めもう一度観たいです。
by minori557 | 2012-01-27 23:04 | movie

みなさまこんばんは。
昨夜の雪はかき氷が降ってくるような素敵な雪でしたね。
キャリーケースを運んでいたので歩くのはあっさり諦めましたが
雪が大好きなので仕事帰りに日枝神社でぼけーーっと雪空を眺めておりました。

本日はリハーサルを2件こなし、一旦帰宅してこれから本番で埼玉へ向かいます。
明日、明後日とオーディション伴奏が続きます。
ちゃんと日枝神社でみんながベストを尽くせるようお願いしましたよー。


さて、22日のcome la tiaraさんの演奏会にお越しくださった皆様
足もとの悪いなか本当にありがとうございました。
さまざまな感想やご意見をメールでいただき
すべて有り難く読ませていただきました。
自分の得意なもの、不得意なものをハッキリと自覚した演奏会でした。
室内楽は本当に勉強になります。

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フルート理恵ちゃんから先月のハクジュホールの写真をもらいましたー。
左はコラボさせていただいたコンテンポラリーダンサーのコウヘイくんです。
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そしてそしてー
この写真好き!
年末年始の阿智川コンサートでのピアニスト集合!の1枚。
ヘリオさん、いつも素敵なお写真をありがとうございます♪
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最近、自分の中でドレスコードが白黒です。
色のついたものを着る自信がまったくないのです。
なんなんでしょうねえ。。。。


それではまた!
by minori557 | 2012-01-24 18:25 | etc

Come La Tiara

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Come La Tiaraさんの室内楽定期演奏会にゲスト出演させていただきます。

ティアラはヴァイオリン粉川祐子さん、フルート稲葉理恵さん、クラリネット宮増孝江さんという編成のユニットで、3人共同じ取手市の中学校のご出身。
私はお隣の守谷市出身ですが、皆さんのご実家には自転車で遊びに行ける範囲。しかもフルートの理恵ちゃん(大学一緒。)のご実家は最近守谷にお引越しされて更にご近所になりました。うれしーー!(自分たちは住んでないのにリハーサルで親の家を使うことも。)


2012年1月22日(日)
14:00開演(お茶お菓子付3000円)
サロンコンサートイントガシラ
@マタニティハウス戸頭(取手市戸頭)

ヘンデル:トリオソナタ ヘ長調
ベートーベン:ヴァイオリンソナタ第7番
タファネル:魔弾の射手によるファンタジー
ブラームス:クラリネットソナタ第2番
ラフマニノフ:ヴォカリーズ

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こんなところです。
ご興味のある方はお問い合わせください。

たくさんのご来場お待ちしております!

チケット完売いたしました。(1月16日現在)
by minori557 | 2012-01-22 00:01 | concert info

おひさしぶりです

皆様こんばんは!
インフルエンザ注意報が出始めましたね。お元気でしょうか?

わたくしは上半身の凝りと格闘、湿布を貼りまくる生活が続いています笑
驚くなかれ、お正月に買った温湿布がもう2箱終わろうとしています。

ブラームスを弾く時になぜか左半身に重心がかかっているらしく
肩から首がバキバキになり
...昨年春先にやった交通事故の後遺症もあるので
常に左半身が冷たく(足の裏まで!心臓が冷えているのか。。)
血が通っていない感じがどうも否めません。

そして、今まじまじとスケジュールを見ていたら、昨年12月6日を最後にまともな休日が一日もなかったことに気づく。。。
そりゃ、凝りも蓄積されるわけです。
年賀状も書けないわけです。(←ごめんなさい)
プライベートもガタガタしてくるわけです笑
ここ2週間は毎日6〜7時間は練習に費やしているわけですし。
毎日1時間はブラームスのクララへの永遠の愛情と、その愛情表現の仕方に驚いているわけですし。


近所のfreshness burgerにて、いつも楽しみなフォーチュンマドラーで最近出た言葉。

"don't think too much"
"follow your instinct"

そして

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いいタイミングで出ましたねー。

22日の演奏会が終わろうと、来週はバキバキの身体を治す暇すらなさそうな
世にも恐ろしい一週間となりそうですが
どんな時もこの言葉を胸にしまっておこうとおもいます。


さて、まずはベートーヴェン&ブラームスの2本立て!
by minori557 | 2012-01-21 00:25 | etc

ピアノ五重奏で第9。




歓喜よ、美しい神々の火花よ
天上の楽園の乙女よ!
私たちは情熱の中に酔いしれて
崇高なあなたの聖所に足を踏み入れる
この世の習わしが厳しく分け隔てたものを
あなたの聖なる偉力が再び結び合わせる
そして あなたの穏やかにたゆたう翼のもと
すべての人々は兄弟となる

歓喜の声をあわせよう



阿智川ジルベスター&ニューイヤーコンサートでのvideoが続々アップされていますが、その中から第9をお聴きください。第9のピアノ五重奏版が世の中に存在するのかどうかは知りませんが、この動画で演奏しているバージョンの構成・アレンジはわたしたち奏者渾身の完全オリジナル版です。指揮者なし。


ベートーヴェンには思い入れがあります。
25歳から30歳の5年間を費やし、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲演奏を完結させました。
三重協奏曲や合唱幻想曲を演奏する機会は残念ながらまだありませんが、これから先ベートーヴェンチクルスの続きが再スタートできるかも...そんな気分になります。第9の素晴らしい歌詞から助けられたこともたくさんありました。

ちなみに、ピアノと管弦楽のための曲でまだ弾いていない曲にロンドという作品も残っています。これはピアノ協奏曲第2番の3楽章に使われる予定だった、若かりしベートーヴェンの可愛らしい作品。

まだまだ弾いていない曲がありすぎる。経験積むのみです。


次回阿智川ロビーコンサートは2月18日(土) ピアノソロです(気が向いたらゲストをお連れするかも?)。そして桜?はなもも?の咲き誇るベストシーズン4月14日(土)にはアンサンブル・リリアンでロビーコンサート初登場です!

今後ともピアニスト増田みのりを応援宜しくお願いいたします。
by minori557 | 2012-01-12 02:17 | video

お仕事写真集。

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朝にはコーヒーを 

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心には歌を 

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ひとには愛を 

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魂には正義を 

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猫には魚を 

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胸には太陽を 

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目には月を

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手には愛するひとの手を 

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友にはハグを 

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師には祈りを 

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母には祈りを 

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父には祈りを 

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過去にはさよならを 

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悲しみには笑いを 

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人生には祭りを 

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音には光を

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2012年、ブレないで惑わされないで音楽と共に生きられますように...
by minori557 | 2012-01-09 23:00 | travel

味元気

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昨日、伴奏したソプラノの歌い手さんからいただいた生姜飴が忘れられなくて即調べました。

「味元気」

ルピシアボンマルシェでお買い上げしたそうですが、楽天でも買えそうです。
ルピシアボンマルシェは最近、阿見のプレミアムアウトレットに入ったとか。
実家から近い...と思いつつ一度も行ったことありません。
運転できないので...笑

マンゴー味。かなりパンチの効いた生姜でした。
喉が弱いので即買い決定♪

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by minori557 | 2012-01-08 14:36 | etc

done!

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ようやく2日間お休みを作って茨城の実家に帰ってきました。
大晦日から1月3日までピアノ五重奏+歌手4名で第九を弾き、6〜7日はラプソディー・イン・ブルー。
企業の賀詞交歓会などでの演奏などもすべて終わり、ようやく年末年始のイベントが一段落しました。


泣いたり、笑ったり、ピリピリしたり、どんな時も誰かがそばにいてくれて。
本当に、この一ヶ月は自分ひとりでは乗り切れなかったです。

かなり華やかな12月でしたが、今月はガラリと180度変わって気分も一新。
真摯な気持ちでクラシック音楽と向き合わなければなりません。
オーケストラにもお邪魔しますしオーディションやコンクールも目白押しです。

仕事で旅続きだったので、今は旅行欲も皆無。
この機会にしっかり休んで気合い入れ直したいとおもいます。


それではクルーズの写真(続き)を公開です!

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最後の一枚は神戸上陸時、生田神社にて。


それではまた、近々に...
by minori557 | 2012-01-08 01:54 | etc