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俗世との隔離

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珍しく土日が空きました。
金曜にclosedのイベントで弾き、明後日火曜に声楽の伴奏が入ったので
「無」を作るためムリヤリ空けました。

で、金曜の本番が六本木ヒルズだったため、そのまま招待券をいただいていた
Lee Bul展-私からあなたへ、私たちだけに」を鑑賞。
完璧を求め続ける人間について深く考えさせられ、なんとなしにストイックな気分に。
土曜日は7時間くらい練習し、日曜日は3時間ほど自転車トレーニングへ。

生産性のない行動、俗っぽいものすべてを打ち切る強さ。

いつもしたくてもできない些細なこと。

やり遂げると爽快です。

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セスナに乗って、大空へ。
by minori557 | 2012-05-27 22:13 | etc

6/8(金)LILIAN出航直前LIVE!!

6月8日(金)アンサンブル・リリアンによるライヴが
北千住のLIVE BARランチェリー4周年記念クラシックライブとして開催されます。

客船ぱしふぃっくびいなす初夏のサハリンクルーズでメインアーティストとして乗船し
メインショーを2回(全部違うプログラムで!)行いますが
そのメインショー2回分のプログラムのすべてをお聴きいただけます。

なんてお得!!!

今回、北海道&ロシアをテーマにプログラムも大変おもしろくなっております。
定番ものから渋さ爆発なものまで盛りだくさん。
珍しいクーラウのピアノトリオOp.119も全曲演奏します。


この内容でミュージックチャージは3000円(+オーダー)
というわけで、良席は早くも埋まってきております。
ご予約はお早めにどうぞ☆062.gif03-3888-4777

直接メールでもご予約承ります。
055.gifminori557@gmail.com



演奏時間は・・・

1st 20:00-20:45
2nd 22:00-22:45

チャージ3000円+オーダー(入れ替えなし)

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お待ちしております!


060.gifアンサンブル・リリアン出航直前LIVE!
@北千住 LIVE Bar ランチェリー
〒120-0034 東京都足立区千住2-65 双葉ビル2F

TEL03-3888-4777
open:18:00/start: 1st.20:00, 2nd.22:00
charge: 3000yen (+order)
【出演】アンサンブル・リリアン
増田景子(フルート)
島津由美(チェロ)
増田みのり(ピアノ)
by minori557 | 2012-05-24 23:07 | concert info

ラジオ出演!

そういえばすっ飛ばしていた告知を。


FM世田谷83.4mhz
『脇本カオルのMusicTrainExpress』
毎週土曜17時~18時放送

この中の「なでしこクラウドのハートストリングス」という5分コーナー
先日、5月26日(土)放送分の収録があり、ゲストでお邪魔してきました。
(わたくしの演奏でベートーヴェン「熱情」がOAされます)

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是非是非聴いてくださいね〜060.gif



★FM世田谷はインタ-ネットでもお聴き頂けます


★各種スマートフォン(Andoroid機種)で放送を聴くことができます
※Android2.2以上、FlashPlayerインストールが前提です。

★iPhone iPadでも放送を聴くことができます。
アクセスはこちら
(アプリ不要・無料)
by minori557 | 2012-05-18 22:38 | etc

杉本博司さんのファンであることは昔から公言してきました。
いま渋谷のイメージフォーラムにて公開されている杉本さんのドキュメンタリー映画「はじまりの記憶」で音楽を手がけているのが渋谷慶一郎さん。
ハイカルチャーな人間の間ではカリスマのような作曲家・ピアニストです。



残念ながらスケジュールが合わず未だ映画のほうは行けてないのですが
(上映スケジュールがどうも行きにくいのである。DVDを待ちそうな勢いです。涙)
映画に行った人たちから感想をきくと、皆口を揃えて音楽すごく合ってた、と。

行きたくてうずうずしているところに、以前から聴きたいと願っていた渋谷慶一郎さんのピアノを、杉本博司の「ハダカから被服へ」展が開催されている原美術館の、それもなんと中庭にて開催されると言う情報が流れてきたので、こちらは迷わず聴きに行ってきました。

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雨天の場合は屋内に変更とのことでしたが、むちゃくちゃ晴れて野外決行。

上の写真でわかるように、ピアノはタカギクラヴィーアから運ばれたスタインウェイ。
譜面台の脇にコンピュータが設置されてピアノとmacを使った難しそうな試み。
マシンを信頼できない自分には胃が痛くなる状況。

日が落ちて星が見え始める頃コンサートは開演。
ピアノの音が鳴り始めると風がふわっと吹き、コウモリが飛び、庭園の木々が揺れる。不思議。
ピアノの音が空高くどこまでものびていく心地よさは今まで箱で体験した演奏会では味わったことのない美しい感覚。

で、案の定、前半にマシントラブル勃発し、極寒のなか演奏中断。
若干もたつくも、寒さに心が折れて会場を去る人は無し。すごい。

後半はトラブルを踏まえて何か軌道修正をされたのかな、と感じるプログラム。
ご本人がかなり集中されているのがわかり、ラスト2曲は感動で思わず涙が。
バッハやヘンデルも聴けました。
凍えるほど寒かったけれど、晴れて屋外で聴くことが重要だった。


この日、強く思った。音楽が演奏される空間ってとても大事なんですね。
たとえばわたしたちは普段音楽を聴かない人たちのためにどんな場所でも演奏する、みたいなスタンスで活動はしているので「弾く、そこにピアノがあるから」みたいなことになってる。
しかしやはりそれはあくまで大衆向けの行為でありアートとは言えない。複雑だけど。

・・・・というか、四季折々の美しさが自慢の日本なのだから
春や秋は箱でのコンサートなんかやってる場合じゃない。行ってる場合じゃない。
と、強く思った一夜でありました。


最後に。この日感動した1曲を。


by minori557 | 2012-05-15 23:48 | art

お待たせしました!

GWのコンサート映像が公開されました。

実は今回、旅立ち前に事件がありました。
出演予定だったテノールくんが病に倒れ、出発日に入院!!!!
(もう無事に退院されたそうです)
ソプラノの吉田真澄さん(ドロシー)と2人で3日間のステージを乗り切ることとなりました。
プログラム総とっかえというハプニング。

が、彼女のなんでも歌える脅威のレパートリーを知っていたので
意外とあまり動揺することなく、それはそれで楽しんで初日を迎えることができました。


まず庭園を使ったサプライズ演奏。



オペラ「ジャンニ・スキッキ」より。
お父さん、あの方と結婚させてくれないならポンテ・ヴェッキオから身を投げるわよ!
と自分の父親を脅迫するラウレッタのアリア「私のいとしいお父さま」
ずいぶん和風なヴェッキオ橋の上で上演。

この庭園、この時期蛙の大合唱でして、毎晩演奏した朧月夜が恐ろしくぴったり。
(最終日は仄かに霞むお月様ではなく、あのスーパームーンの日でした)

ちなみにこの演出は5月5日だけのサプライズでした。
ちなみに3日、4日はグノーの「ロミオとジュリエット」より「私は夢に生きたい」を披露。


そして今回のメインとして「椿姫」よりヴィオレッタの一大アリアを。



「ああそはかの人か〜花から花へ」
ヴィオレッタというのは娼婦なのですが、娼婦なだけに実にトリッキー。
軽い声ではNG、重くて転がらなくてもNGという、とんでもないことを要求される難役です。
そのヴィオレッタの数あるアリアの中でも抜群に難しいとされるこの曲。
ヴィオレッタは最後病気で死んでしまう役ですが、死因はこの曲ではないかと(笑)
この曲の途中で本来はアルフレードの陰歌があるのですが
今回はアルフレードのほうが病欠。なんと。残念。


そして最終日はプッチーニの「蝶々夫人」から「ある晴れた日に」も急遽披露。
作品的には庭園にぴったりなシチュエーションなので
個人的にはいつもこの曲の庭での上演を夢見ていましたが
いかんせん曲が重いのでオープニングに不向き(笑)
試行錯誤のうえ途中採用になりました。




そしてわたしのソロ。「海の上のピアニスト」より「愛を奏でて」
好きな映画の好きな曲です。


オペラ以外も武満徹・日本歌曲・サウンドオブミュージックから
リトルマーメイドまで日替わり弁当で幅広く演奏。


そして今回、ものすごい数のビデオが回っていたうえに
最終日には庭園脇の喫煙室がミキサー室に早変わりして音響さん登場。
音に映像にどんどんハイクオリティーにエスカレート・・・
ものすごい映像を作っていただきました。
都内のそこらへんのスタジオやライブハウス、完全に顔負けの機材の数々。
このロビーコンサート、この先どうなってしまうのでしょうか(笑)すごすぎる・・・・・




久石譲のスタンド・アローン。ドラマ「坂の上の雲」より。
最近非常にリクエストの多い名曲です。
オーケストラ版が素敵すぎるので、残念なピアノにならないようアレンジしてみました。



アンコールのTime to say Good-Bye
後ろでカエルが激しく鳴いております(笑)


基本的には連日このようなラインナップでした。


お客様には「プログラムがすごく良くて〜」と喜んでいただいて一安心。
ドロシーの喉も連日酷使したのにも関わらず最後まで壊れることなく
脅威のスタミナを見せつけられて、さすがにわたしも呆然でした。
出発の朝も本人も「まだ限界じゃない、歌えそう」とケロッとしていて。
恐るべし・・・・・・


短期間でたくさん学んでたくさん癒され、終わってみれば2人でも充分華やかだったGWでした。

連日たくさんのお客様にお越しいただき、本当にありがとうございました!
by minori557 | 2012-05-11 18:43 | concert report

天竜川下り

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えー、天気が荒れている間に日記を書いてしまいたいと思います。

まず、長野県飯田市と言えば天竜船下り。ようやく行けましたーーー!

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緩やかコースと激流コースとあって、激流コースに惹かれたのですが
地元の方々が皆緩やかコースのほうがおすすめと言うので緩やかコースをチョイス。
完全オフの旅行だったら間違いなくラフティングに行くところですが
さすがに毎晩コンサートがあったため羽目外しはぐっと我慢して
ゆるっとお船に揺られて天竜川の下流を下ってきました。

途中に船頭さんによる投網のパフォーマンスなどあり。
釣れない時期と説明がありましたが天魚が一匹網にかかりました。
そこに大空をぐるぐる飛んで獲物を狙っていた鳶が降りてきて魚をもっていく・・・
というきれいなシナリオになることもあるそう。

天魚(あまご)がアナゴに聞こえて「へー海の魚がこんなところにねえ〜」と
適当に相槌打ってたんですけど(笑)言われてみればにょろにょろしてなかったし(そらそう笑)
ちゃんと魚のカタチをしたアマゴでございました。

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そして、ちょうどおやつが配られ、喉も渇いたなあ・・という抜群のタイミングで
ビール屋さんのボートが浮いている。船頭さんが船を移り、売り子に変身。
飲めたら最高でしたけど、コンサート終了まで我慢。

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すっかり楽しいプチレジャーでした♪♪
リラックスして最後の演奏会に臨む。(つづく。)
by minori557 | 2012-05-10 16:05 | travel

はなももの里

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阿智川コンサート連休特別企画でまたまた昼神温泉に行ってきました。
コンサートの話題は書きたいことがありすぎるのであとでゆっくり書くとして
まずは長い長い冬が去ってやっと訪れた春、目を疑う鮮やかな光景をご覧ください!

ホテルから出ている花見バスに揺られて山を登り、
この風景が目に飛び込んで来た瞬間思わず涙が出ました....
ちょうど満開を迎えた日にここ花桃の里に来られたことに感謝しました!

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この連休、はっきり言って天気は期待していなかったので
(本当は自転車をもって山走りに出かける予定でした。ははは!)
東京の人たちが豪雨やら雷、雹やらで騒いでいる時も阿智村ではまったくそんな気配はなく、
少し曇ったりはしたものの外出しようとする瞬間だけはパーフェクトな晴天に恵まれて。

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日頃頑張って生きてるといいことありますねえ。

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真摯な気持ちで音楽に向かうこと。
妥協をしない。このレヴェルでいいやと絶対に思わない姿勢。
この風景を目に焼き付けた幸せを噛み締めて
もっているものを完全に出し切った完全燃焼の3日間のコンサートの模様は
次回のブログで映像を交えながらご紹介したいと思います。
まずは完璧な満開の花桃写真をご覧ください。


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はなももジャーーーンプ!
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花桃の隣に山紅葉。素敵。
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by minori557 | 2012-05-07 11:05 | travel

*edie sedgwick

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一目見た瞬間から固まってしまったほどの美人
イーディ・セジウィックとペネロペ・クルス
私にとってはこの世にこの2人だけです。

たとえばオードリーやカトリーヌも美人だけど、タイプじゃない。

ファクトリーガールからだいぶ時が経って、CIAO! MANHATTANをやっと観ました。
あの強烈に可愛いイーディが、演技だか薬漬けのままだかわからない状態で映ってた。
公開直後、オーバードーズで亡くなったのですよね。
ひどい映画だったけど動くイーディを見る価値はあったかな。
by minori557 | 2012-05-06 21:32 | movie

忙殺の日々。

みなさま

おひさしぶりです。


パニック状態だった4月後半、まったく更新が止まってしまいました。。。
楽器の運搬、粗大ごみとの格闘、ソロコンサート
引っ越し、オペラ伴奏、そして最後は弟の結婚式(もちろん演奏、しかもR in Blueを)
・・・ガテン系すぎるこのラインナップ。
こんな時期に明らかに本番入れすぎた。

でも!

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がらーん。
無事に引っ越し終了♪

やっぱり広い部屋で伸び伸び音を出してスタインウェイを弾ける日々は幸せです。



そして庭の牡丹はただいまこんなにきれいなんです。

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このあと、花の重みでまるごとボタッと落ちるんですよね。
桜の儚さもいいけど牡丹の潔さも男前でよい。


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こちらはちょうど一週間前、自由が丘のT'sレストランのディナーコンサートにて。
トマト好きなわたしは東京駅のT'sたんたんに時々「赤たんたん」を食べに行くので
こちらはその本店だということで不思議なご縁を感じました☆
(この日の模様はお店のblogでどうぞ。)


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そして、不思議なご縁と言えば、弟結婚式に
お嫁ちゃまの高校同級生(偶然)の友人ピアニストが来てくれたこと。

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ちなみに周りは弟の同級生サッカー部くんたち。

世界はどんどん狭くなる!



さて日付が変わって5月。
明日(今日?)はGW特別コンサートのリハーサルをして2日から6日まで旅立ちます。
ずっと演奏会で共演してみたかった素晴らしいソプラノの吉田真澄さんの「椿姫」
今回が初共演となるテノールの佐藤慈雨くんの「ウェルテル」
2人とも若く素晴らしい歌い手です。
どうぞお聴きのがしなく♪
(ホテルは満室のようですが!)
by minori557 | 2012-05-01 00:30 | etc