<   2012年 06月 ( 9 )   > この月の画像一覧

サハリン!!

北海道満喫のあとはクルーズ最後の寄港地・ロシアのサハリン州へ。
外航は初体験なので興味津々でコルサコフ港入港の様子を眺める。
工業地帯なので目に映るものはクレーンとトラックばかり。

日本からロシアへの渡航者数は増えてもモスクワやサンクトペテルブルクといった
大都市や観光地に集中するため、今でもサハリンの情報は少なく
わたしたちも何の情報もないままにサハリンの小さな港町コルサコフに降り立ちました。

a0224279_1136399.jpg


港は歩行禁止区域内なのでゲートまでシャトルバス移動。
これは韓国製のバスでした。

a0224279_1165952.jpg


異国の地にきたらその土地の乗り物にのって食べ物を食べ、時間の許す限り歩いてみる。
バックパッカーの血が騒ぐ。

とりあえず調べたところ電車が使えない乗り物だと判明し
40キロ離れた州都ユジノサハリンスクに行くにはバスしかないみたい。
夜にメインショーがあってそれほど時間もないのでコルサコフを歩いてみることに。

a0224279_11385789.jpg


ブルガリア以来のキリル文字の洗礼を受ける。
そのうち英語表記くらい出てくるだろうと高をくくってた。甘かった。
どこもかしこもキリル文字で日本統治時代の面影なし。
店でトイレをたずねても、英語が通じそうな若者に声をかけても首を横に振られるばかり。

やっと話してくれた韓国系のお店の店員さんは
日本統治時代の北朝鮮系なのか、韓国系なのか、それとも日系だったりして。
全然わからないですねえ、樺太。

a0224279_1155209.jpg


彷徨い続けてようやく街中の市庁舎へ続く通りに出る。建物の色使いがきれい。

a0224279_1156497.jpg


こちらはペットショップ。インコと熱帯魚を売ってました。

a0224279_1204317.jpg


ロシア正教会なのか誰かの家なのか、とにかくロシアっぽい建物発見。

a0224279_12144035.jpg


このあたりでバスキンロビンスを発見、太陽が出て暑くなってきたのでアイス休憩。
トイレがすごかった・・・

a0224279_1221864.jpg


(笑)

チップはいらなそうでした。


a0224279_1212720.jpg


この道をいくと日本人慰霊碑にでるらしいので引き続き歩いてみると
とっても見晴らしの良い丘のうえに石碑が。

a0224279_1244471.jpg


周りの墓地には日本人の名前もありましたが花を添えに来る人もいないのでしょうね、
草が生い茂り、あるところでは大きな木となり、お墓を囲っている鉄の柵をなぎ倒し
自然と同化していて注意深く見てみないと気づかないほどだった。

ロシア革命から第2次世界大戦。
港町コルサコフの丘の上で長い長い歴史を感じました。

a0224279_12124923.jpg


ところで、3000円だけロシアルーブルに両替して街へ出たのだけど
この街で欲しいものなど何ひとつなく、休憩で食べたアイスとデリで買ったピロシキやサラダ
丘の上から港に戻るために乗った路線バス料金約70円以外にお金を使うことはなかったです。

近くて遠いサハリン初上陸でした。おもしろかった!!


そして夜は2回目のメインショー。
中1日での別プログラムでちょっと疲れていたうえに少し揺れましたが
なんとか難関だった「くるみ割り人形」を弾ききりました。

a0224279_224546.jpg


メインラウンジはコンサート後すぐにダンスホールに変わるので時間がなくて
今回の航海では一度も弾かなかったピアノラウンジで写真撮ってみました。
クリスマスクルーズはずっとここで弾いていたので懐かしかったー。

航海中に出会ったみなさま、素敵な時間をありがとうございましたー!
また絶対ぱしびに帰ってきます!
by minori557 | 2012-06-24 02:38 | cruise

網走

クルーズ3日目。日本海から宗谷海峡を抜けてオホーツク海へ。
北の国は日の出が早いのでこの時期4時前に朝日が昇ります。

入港準備のエンジンで目が覚め、ジムで汗を流しているうちに網走港入港。
オプショナルツアーの方々は摩周湖や屈斜路湖のほうまで行かれるらしくどんどん下船。
ほとんど空になった船で午前中みっちりリハーサル。

そしてお昼ごはんはいくら丼!!

a0224279_214327100.jpg


ああー北海道ばんざい。


午後はオフだったのでユミちゃんと下船してクリオネを見てリスと戯れる。

a0224279_22143458.jpg


a0224279_2214379.jpg


a0224279_22201555.jpg


a0224279_22205891.jpg


ちなみにこのオホーツクシマリス公園はノーマークで
タクシーのおじさんがノンストップマシンガントークのなかで教えてくれた流れで行くことに。
これが予想以上に癒されたのですがーーー!!

a0224279_22483291.jpg


帰りに買った網走ビールでユミちゃんと乾杯!
ぜんぜん気づかなかったけど左の流氷ビールは青かったらしい。。。
ビンから直接飲んだので気づいたのはパンフレットを発見した数日後(笑)
青だとわかってたらたぶん美味しく飲めなかったので良し(←前向き)

夕食は鱧やらズワイガニやらまたまた豪勢な海鮮づくしでしたが
この旅のリリアン伝説となる事件発生!
なんと、ズワイガニの磯辺揚げをエビ天と勘違いして食しました。

大爆笑のうちに食事終了。
ああもったいない(笑)


つづく。
by minori557 | 2012-06-22 23:04 | cruise

半年ぶりの客船ぱしふぃっくびいなすにアンサンブル・リリアンで乗船してきました。
クルーズのメインアーティストとして2回のメインショーを担当。
中1日で2回のショー(別プログラム)で仕込みがけっこう大変でしたが
ゆったりとした大人なクルーズで、船でしか行けないような寄港地を散策する時間がもてたので
精神的にギスギスすることなく至福の5日間でありました。

梅雨から脱出できて今回の台風も逃れましたし、なんてラッキー!


a0224279_16272270.jpg

札幌で人気のえびラーメン。
ニンニクを入れたら汚れた水槽の味になったので要注意(笑)
そのまま食べるのがおすすめです。

a0224279_16294541.jpg

小樽から乗船。出航セレモニーで和太鼓演奏。

a0224279_1631257.jpg

利尻島。

a0224279_1633576.jpg

同じく利尻の沓形岬。絶景。
ウニの殻がごろごろ落っこちていました。
後ろに見えるのが乗船していたぱしふぃっくびいなす。

a0224279_16365657.jpg

はまなす。この花はあとで訪れたサハリンでも見かけました。

a0224279_16392160.jpg

散歩から帰るとPVで人気のキーマカレー!!
これむちゃくちゃ美味しいんです。お土産屋さんにもレトルト売ってます。

a0224279_16443452.jpg

この日は1回目のショーがあったので食後から仕込みのため舞台に籠ったのだけど
デッキから見た夕陽がきれいでした!!礼文島あたりを航海中。

a0224279_16491497.jpg


a0224279_1647785.jpg

メインショー終了後、プロムナードにて。
揺れもなく楽しく演奏できました。

a0224279_16495889.jpg

テンション高めの打ち上げディナー☆
海鮮三昧。バフンウニも出ましたー!しあわせ(T_T)


つづく。


listagramで写真公開しております。
iPhone/androidからでなくても人気アプリInstagramの写真にアクセスできます★
スマートフォンの方→アカウントはminoboxです。
興味のある方はフォローしてみてくださいね。
by minori557 | 2012-06-21 21:15 | cruise

お知らせです。
ピアソラ五重奏団で活躍したピアニスト、パブロ・シーグレル氏の公開講座に
アンサンブル・リリアンで出演します。

シーグレル氏と言えばピアソラを弾くピアニストの中で
この世でいちばんうまいと信じてやまないピアニストであります。
現に、ピアソラ自身が気に入られて彼の後期のキンテート(五重奏団)に参加し
キンテートとして多くの名演が生まれた時期を支えたピアニストです。

1984年のピアソラ五重奏団のモントリオールライヴのDVDは
私の中では墓場まで持っていきたいDVDのうちの1枚であり
このライヴの映像が廃盤(VHS)になっていた時期に欲しくて欲しくて必死に探し
(その頃はこんなふうにyoutubeが便利ではなかったんですねえ...)
持っていた人を探し出しやっと手に入れたほどの名演なのです。

この素晴らしさを絶対に観てもらいたいのでご紹介。
この曲はchin chin(乾杯)。



何度聴いても興奮します。。


このピアニストの指導が体験できるアカデミーの詳細をご紹介。
当日は聴講できるそうなのでご希望の方はご来場くださいませ。



Pablo Ziegler Academy

           
【会場】管楽器専門店ダク地下
住所:東京都新宿区百人町2-8-9
Tel:03-3611-2211


【日時】2012年7月12日(木)
18:30開場 19:00開演


【聴講料】4000円



【講座概要】
2011年に発足した当アカデミーは、兼ねてからのシーグレル氏の希望であった日本の若手演奏家育成の目的で年に4回、マエストロを迎えて公開講座を行っている。
〜ピアソラとシーグレルを弾く〜ということがこの講座のテーマであり、ヌエボタンゴのスタイルを確立したピアソラの「ピアソラ5重奏団第二期ピアニスト」として10年にわたり共演したパブロ・シーグレル氏は、ピアソラと一緒に作り上げたスタイルを次世代に伝える唯一無二の存在である。ピアソラとシーグレル氏の両作品を、作曲家としてのシーグレル氏の立場から知的なアプローチで紐といていく。シーグレル氏のレッスンは、今後音楽史上においてヌエボタンゴの魅力を一層高めるだろう。



【受講生】Ensemble Lilian :増田みのり(ピアノ)増田景子(フルート)島津由美(チェロ)
三枝伸太郎 (ピアノ)  
                                               

①アンサンブル・リリアン(Fl.Vc.Pf)  【受講曲目】ピアソラ「鮫」
②三枝伸太郎 (Pf) 【受講曲目】シーグレル「石蹴り遊び」    

休憩

ミニコンサート パブロ・シーグレル(Pf) 北村聡(Bn)
by minori557 | 2012-06-15 23:04 | concert info

休息。

寒いですねえ。久しぶりに休みの火曜日を過ごしています。
クルーズに搬入する荷物も送ってしまったのでゆっくりピアノの前で過ごしています。
(あ、コート入れるの忘れた・・・寒いぞユジノサハリンスク・・・)

a0224279_15281624.jpg


写真は本番で水戸へ行ったときに見つけた黄金の納豆記念碑(笑)
納豆LOVERとしては外せませんでした。


ところで!デロンギのエスプレッソマシーン買いました☆
a0224279_16263156.jpg


コーヒーも抽出できるすぐれもの!

ヨーロッパから知り合いが来ると皆さん不味いとのたうちまわるけれど
セガフレードもイリーもラヴアッツァも、都心にいかないと見つからない。

そんなわけで、コーヒー環境、整えました!
by minori557 | 2012-06-12 15:45 | etc

ensemble Lilian@Tokyo

リリアン出航前LIVE終了!

クーラウのトリオOp.119、リリアンオリジナル編曲のナットクラッカー
トリオとして課題はまだまだありますが、3人での活動経験を重ねて
去年よりもいいトリオになってきた感はあるのかな039.gif

既存の編曲に拘らず、音出ししながら皆でアレンジ作業を詰めていくのがリリアンの特徴。
フルートと2人で弾いていたソーラン節もチェロパートを足してバージョンアップ。
ヴィヴァルディのピッコロ協奏曲ではピアノに細工してチェンバロサウンドを再現。
いかなる時もストイックな姿勢を崩さないリーダーけいこちゃんにくっついて
島津とわたし、いろいろ学ばせてもらってます060.gif037.gif


で、この日の写真1枚もありませんねー。。。
誰か撮ってるだろうと思ってたら誰も撮ってなかったいつものパターン(笑)
というか、集中してるし、終わってから挨拶回りしているとそれどころじゃないんですよね。

忙しい時間を割いていらしてくださったみなさまへ、この場を借りてお礼申し上げます040.gif
本当にありがとうございました003.gif

リハ中にもいつもお世話になってる方から鰻重の差し入れいただきましたよ053.gif

a0224279_17402493.jpg


次の仕事場に駆け込んでから待ち時間に美味しくいただいてる図です。
Tちゃんいつもありがとうーーー!!!


a0224279_1404248.jpg


で、全然関係ないですけど、この日家を出る前に14歳の愛犬が脱走を試みまして
捕獲してたら遅刻しました(笑)


明日は伴奏で水戸へ。久しぶりに旅気分です。
by minori557 | 2012-06-10 01:54 | concert report

サロメ再び

今日は気持ちいいーーーー058.gif058.gif058.gif
サイクリング日和なのに明日のライヴの仕込みのため引きこもりです...
まったく残念!!!


ところで、検索で去年の新国サロメが引っかかってるみたいですが
ただいま中劇場で上演中の宮本亜門版サロメも行ってきました。

ミュージカル演出家である亜門さんのストレートプレイが超楽しみで。
そして平野啓一郎さんによる、現代劇を観ているかのような馴染みやすい新翻訳で。

a0224279_12554431.jpg



サロメ姫がファム・ファタール的扱いでなく、年齢相応の設定になっていて
「そうそう、16歳でこの妖艶さはないわ〜」という今までの印象がようやく覆されました。
(サロメは16歳の設定なので、オペラではどうしても不可能なんですね。)

多部未華子さん、とにかくすごかった!幼さゆえに怖かった!
いい女優さんだーーー071.gif071.gif071.gif(笑)


時間さえあれば千秋楽どうなっているかを見届けたかったけれど
残念ながら17日は海の上のピアニスト真っ最中ですね・・・
んーーーー。。。


そして舞台もすてきなんです。
客入れ時から舞台下を徘徊するヨカナーン
劇場アナウンスのめちゃくちゃ低くていい声
(↑女性の機械的な声で開演前に幻滅する舞台が多いのでこれは意外にポイント高かった)

ヨウジヤマモトの衣装、ミースファンデルローエのバルセロナチェアー(←なんか懐かしい)
そういうものに見とれてるとその純白のセットすべてが血で染まってくのです。
おしゃれ演出なのにこのわかりやすさ。亜門さんさすがです。
舞台人としていろいろと学ぶところがありました。


・・・で、汚されてゆく高級家具にやたら反応してしまう貧乏性の恥ずかしさ(笑)
なんとかしたいです(笑)
by minori557 | 2012-06-07 13:03 | art

バラ

バラのスペシャリストさんと打ち合わせごはん。
昔やった花束の似合うピアニストの企画が懐かしい。

a0224279_12424640.jpg


大好きなジュリア。

その昔、まだ青いバラが幻と言われていた時代
ブルームーンという名の幻のバラを探し、庭に植えました。
基本的に放任主義なので傷もあるしカタチも良くはないけど、今年もちゃんと咲きましたよ。

いま好きなのはジュリアとサムライ。
ジュリアの儚さ、サムライの強さ。どちらも惹かれる。

それから、いただいたことはないけれど、ラプソディーにマリアカラス。
純粋なバラだけの花束がいちばん嬉しい。

a0224279_12583281.jpg


これはサムライ。赤バラ定番のローテ・ローザより遥かに強くて美人。

a0224279_1341541.jpg


きちんとラッピングしない、英字新聞にくるまった状態の大量のバラもステキ。

身につける香りは基本的に全部バラ。
香水をつけたくない日はバラのオイルをそのままつけたりします。


久しぶりのバラ談義。


またブルガリアのバラの谷へ行きたいな。
by minori557 | 2012-06-02 22:13 | etc

Part of THAT World

盛りだくさんの一週間。
週明けから具合が悪くて精神的にも参りかけていたのだけど

a0224279_16133810.jpg


大切な友人たちとの時間が回復を早めてくれました。
いつものメンバーだけでなく、ずっと会いたかった人たちにもたくさん会えた!

充電完了♪



6月はさらに盛り盛りスケジュール。
休みなく動き回ります。
海の生活も待ちきれない!


そこで、陸の生活に憧れる人魚姫アリエルのPart of your Worldをご覧ください☆
(ライヴ録音なので歌詞や演奏の??な部分もあります)



この動画、全世界からまんべんなくアクセスがあって嬉しい。
大好きな曲。
by minori557 | 2012-06-01 16:34 | video