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鳥羽へ

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仙台オフから続いて伊勢神宮と四国の旅クルーズ。

この日から300名以上のお客様が乗船されて船内だいぶ賑やかに。
我らトリオは乗船時のお出迎え演奏とティータイム演奏の2回本番。
本番後のデッキが気持ち良すぎで、これはもう死ぬのではないかレベル(笑)
こんなに毎日晴れるクルーズは珍しいです。

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ひたすら海を見て過ごした1日の締めくくりには
スタッフ懇親会で仙台の海の幸が登場ー!

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翌日の鳥羽から伊勢神宮を周るツアーバスに空きがあって我々も乗せていただくことに。
念願の伊勢神宮を内宮・外宮、両方参拝できました!

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↑ま、食べますよね。
朔日餅の時行ってみたいなー。。。

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通船で乗客の乗り換え作業を終えて手を振る美しき海の男たち。
皆さん本当にかっこいいのです。
(鳥羽港は大型客船は岸壁に着桟できないためフェリーに乗り換えて上陸するんです。こんなかんじで↓)

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夫婦岩、、には行く時間なく。近くの岩。
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つづく。
by minori557 | 2013-05-31 13:36 | cruise

仙台

6月いっぱいで廃船となる客船ふじ丸
私にとっては最後となるふじ丸クルーズ2本に続けて乗船しました。
天気に恵まれすぎて揺れることもなく、まさに天国のような6日間でございました。


まず最初は東京→仙台のワンナイトクルーズ。
こちらは航海クラブという、年間半分以上も洋上で優雅に生活されているという(!)
洋上生活のプロフェッショナルの皆さんが集まったクルーズ。

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東京夜景がきれいな夜の出港。
晴海から仙台港へ。

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出港の様子をマンションから撮影したものをいただきました。
屋形船がたくさん!きれいですねー。


出港からまもなく私たちのメインショー&ビンゴ大会。

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船を知り尽くされた皆さんにあたたかくメインショーを見守っていただきました!
(今回はVn.福井彩花ちゃん&Vc.韮澤有ちゃんとのピアノトリオで乗船)
本当に和やかな雰囲気に包まれて、ふじ丸でのたくさんの良い思い出に浸りながら演奏できました。船デビューのメンバー2人も楽しそう。
とっても良いショーになったと思います。

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翌日のアフタヌーンティーでも、入れ替え制になるほどのたくさんのお客様。
本当にありがとうございました...!


そしてティータイム後すぐに仙台入港。
1日停泊なので私たちもオフ、牛タン目指して上陸です。

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写ってないけど牛タン刺身絶品でしたー!
利休多賀城店のみなさま、ありがとうございました(笑!)


港のそばにアウトレットもあって充実のオフを満喫し、
トリオの絆も深まり(深まりすぎ....笑)、船に戻って就寝。


つづく。
by minori557 | 2013-05-30 12:44 | cruise

METジュリアス・シーザー

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METライヴビューイング「ジュリアス・シーザー」観てきました。
アリア全曲がヒット曲という、ヘンデルの長大なオペラ。

楽しい演出と、インド映画を観ているような楽しいボリウッドダンスと
ヴァイオリニストとカウンターテナーの茶目っ気たっぷりのオンステージ即興に
ナタリー・デセイ演じるクレオパトラの8回ある衣装チェンジ。
長くても最高に楽しめる舞台でした。



娯楽があまりなかった時代、明らかに現代とは違う時間の流れを感じたけれど
その一方で、人々はどんな時代でも代わり映えのしない現実生活からの離脱を求めてたのね。



バロックと言えばカウンターテナーの存在。
ジュリアス・シーザーはカウンターテナーとメゾソプラノが大勢出てきて
ひたすら同じ音域で捲し立てるので正直頭がおかしくなるのではと思ったけど
1幕終わりにコルネリア&セスト親子の素晴らしすぎる二重唱があって
メゾ同士の(しかも似た声質の)重唱の素晴らしさに思わず息をのみました!


デセイの踊りも良かったけれど、周囲のバロック・プロフェッショナルたちの存在が凄すぎでした。
トロメーオ役のクリストフ・デュモーの存在感とずば抜け感。最高にうまい!!
歌姫デセイにはバロックリズムが身体に染込んでいるわけではないので、ご自身も周囲にだいぶ助けられていることをよく理解しており、この数ヶ月毎日ヨガに通っているという話からも「このクレオパトラ役をなんとしてでも自分のものにしてみせる!」という強い意思が舞台に滲み出ていました。


幕間のインタビュではインタビュアーのルネ・フレミングが
「素晴らしいわ!興奮のあまり歌っちゃう!」
かわいい(笑)その気持ち、すごーくわかる。


ライヴビューイング、良いですねえ。
なんと言ってもメトロポリタン歌劇場の公演が近くで観られる喜び。

これは来期から通い詰めそうな予感です。




p.s.
ちなみにライヴビューイングでは観られませんが、公演期間中デセイが体調を崩して降板した日があり、代打出演したクレオパトラのカヴァーのダニエル・ドゥ・ニースさんが可愛すぎ!目でか!スタイル良過ぎ!クレオパトラはまりすぎ!個人的にはその公演もみてみかったです。

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by minori557 | 2013-05-21 01:03 | art

映画Crazy Horse Parisに思う

昔、パリで一度だけ訪れた「クレイジーホース」
ショーが終わって、フワフワした気持ちでモンマルトル下の
エロティズム博物館を深夜にうろつきながら(どんなフルコースだ、、、)
NYですら味わうことのなかった、質の違うカルチャーショックを
ゆっくりと受け入れようとしていた記憶が蘇った。。。


そんな世界一を誇るヌードショーを魅せる「クレイジー・ホース」の
舞台裏に迫ったドキュメンタリーをようやく観ることができました。

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魅せる事へ命を賭ける人々の、並々ならぬショーに賭ける情熱のなかで、
フェリーニとファスビンダーとマイケル・パウエルに影響を受けているという
芸術監督のアリ・マフダビの言葉が残った。


若くて綺麗は当たり前。
それからは自分の美に責任を持たなければならない。
歳を重ねると若いイメージに固執しがちだ。
25歳を過ぎたら女性の美しさは自分で築き上げるものだ。

容姿を鼻にかける子は舞台で映えない。
自分の美しさに自信があるので必死で努力する必要がないからだ。
でもコンプレックスを持つ子は、自分磨きに精を出す。
だからハンデを乗り越え、舞台では魅惑的で謎めいて見える。

この世に醜い女性はいない。
美を拒否する女性はいるし、怠惰な女性もいる。
だが美の資質があれば生まれつきの容姿を超越できる。

その女性の美しさやエネルギーに称賛を送るには、
地球上の愛を全て与えても足りない。

クレイジーホースのショーを初めて見たとき、
こんなに美しいものがあるのかと思った。
このすばらしさは直接見て感じるしかない。



熱くて打ち抜かれた言葉。



そしていちばん興味深かったことは、彼のクレイジーホースへの思い入れが狂気の域に達していて(あの目ヂカラ!)それはもはや製作スタッフとしての客観的視点が完全に失われていたことでした。制作者がマニアの目線になってしまうことは、多くの場合独りよがりになってショーを成功へと繋げることができなくなる。それでも成功しているのはなんで・・・???


自分が制作者なら、観客の立場でショーを観た時にどう感じるかを真っ先に考える。
現実に、少なくとも、自分の創るショーで自分自身も出演しなければならない場合は、いつも冷静な自分の目をどこかに保つよう心がけています。
弾くことに陶酔してしまうと、チームで動いている場合、崩壊してしまう。


わたし自身、豪華客船やホテルでのショーを手がける機会が増えてきたこともあり、日々キャスティングと演出と稽古時間のやり繰りで悩み、頭の中でちょっとした妄想劇を繰り広げながら生活しています。

なので、例えばつまらないオペラで、こちらは声楽的な観点から観てなどいないのに「ハイC出まーす。こんなに伸びまーす!」と自慢げに歌い上げられようが(最近、高いチケット買ってヒドイ本場もののオペラを観てしまった経験有り)、身内ばかり呼びつけて成立しているドメスティックな演奏会で「満員になった。盛り上がってよかったでしょ?」と鼻高々で言われようが『そうね、良かったね、でも大事なこと忘れてない?』という気持ちになることも。


観客は、ここではないどこか非現実の世界へ連れて行ってくれる、という幻想を求めてコンサートや観劇に出かける。(少なくとも、わたしはそういう公演を選んで足を運ぶ)
そのような思いを抱いて期待に胸を膨らませてシアターに来る人々を喜ばせること。何も求めていなかったけど通りがかったら素敵なショーをやっていて、興味はなかったけれど思いがけず非日常を体験できました、ありがとうございます、と言われることが目標。


それは間違いなくアートではなくエンターテイメントじゃんと言われても仕方ないと思っていて、葛藤でもあったのだけれど、クレイジーホースのアリ氏を観て、素材を揃えて限界まで突き詰めればエンターテイメントは最高のアートになりうるのだなあ、と思い知ったところです。
それにはやっぱり、先ずはキャスティングなんだなあ。
綺麗に並んだお尻とスラリと伸びた脚を眺めながら、納得しました。


そんなことを考える余地を与えてくれた「クレイジーホース・パリ〜夜の宝石たち
ラストの、一瞬オチかと思うようなフィナーレも、
ああバランスとってるんだなと笑って拍手を送る事ができます。
とても良い映画だったので、ステージに携わる人に是非観ていただきたいおすすめの1本です。



p.s.
さらにはアリ氏、「フランス政府は、クレイジーホースをもっと奨励すべきだ!」とのたまっておられました。笑
by minori557 | 2013-05-17 20:34 | movie

水芭蕉

ロビーコンサート帰りに水芭蕉を目指してプチトレッキング。

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ヘブンスそのはらは冬場はスキー場なのでゴンドラとリフトを乗り継いで山頂まで行くことができ、足腰の弱い方でも楽しめるおすすめスポットです。
プチ牧場やアスレチックコースもあってお子様連れにもおすすめ。
ゴンドラにはわんちゃんも乗せられて、水芭蕉の湿原を散歩することも可能です。
期間があるようですが夜は星空観測ツアーもあります。

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雨あがり、キラッキラの晴天に恵まれました。
水芭蕉は小さい時に行った尾瀬以来。見られてよかった!
南信州ではここだけだそうです。


食のほうは相変わらず行列のできる2店で。
信州蕎麦のおにひら本店と昼神うどんの玉のゆ

柚子胡椒うどん
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そしてホテルの夕食。
今回はお連れ様がいたため豪華なお客さま用をいただきました。
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演奏しつつも、思いがけず南信州満喫の旅となりました。

次の阿智川ロビーコンサート演奏予定は6月15日(土)、7月27日(土)
そして恒例のお盆スペシャル豪華編成版(詳細未定)は8月13日〜16日の開催となります。
みなさま、この夏の旅のご予定に組み込んでみてはいかがでしょうか??

お待ちしております...!!
by minori557 | 2013-05-13 21:40 | travel

inedit

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ディズニーランドホテルやビストロでのソロ演奏があったり、単独行動な1週間。
賑やかだった先週とは打って変わってひとり寂しく動き回ってます。
その合間に、今度乗るクルーズ2本のために組んだピアノトリオの稽古がスタート。
乗ったその日に私たちのメインショーが予定されています。
船旅を満喫するためには地上にいる今のうちが勝負!

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ようやく暑くなってきましたね。
近所のつつじも鮮やかに花開いたところで、最近のお気に入りビールをご紹介。

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スペインの乾杯用ビール「イネディット」。
映画「エルブリの秘密」も記憶に新しい
今はなき世界一予約の取れなかったレストラン・エルブジで
セレブを迎えるシャンパンはあるがビールがないのはなぜ?ということで
シャンパン代わりに開発された香り高いビール。

コリアンダーやオレンジピールが効いているのでヒューガルデンのような。
お花の香りがふわーんと漂ってきて、お花畑で昼寝しているような感覚です。妄想膨らむ。
ヒューガルデンと違うのは、調子に乗って量を飲むと飽きてくる点(笑)
それでも頼んでしまうくらい、最初の1杯が凄まじく美味しく感じる、不思議ビールです。

ボトルも★印1つのおしゃれデザインが印象的。
私のように庶民派でシャンパンより絶対ビールがおいしいし!という人におすすめ。
ぜひお試しあれー
by minori557 | 2013-05-10 21:03 | etc

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阿智川GWスペシャルコンサート
「オペラの夜」3日間が終わりました。
たくさんのお客様にご来場いただきありがとうございました!

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セットリストはこちら↓

モーツアルト「フィガロの結婚」序曲
シュトラウス「こうもり」ワルツ、春の声
ショパン Tristezza(別れの曲)
チャイコフスキー「ただ憧れを知る者だけが」
プッチーニ「トゥーランドット」誰も寝てはならぬ
モーツアルト「魔笛」パパパ
マスネ「タイス」間奏曲
レハール「微笑みの国」君は我が心のすべて

アンコール:マイウェイ&乾杯の歌(こうもり)

※5日のみ、トゥーランドットが月の光(ピアノソロ)に変更となりました。


4泊5日の長旅でしたが毎日よく晴れたので、川沿いをジョギングしたり

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事務所の裏でBBQしたり

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山の上の、月川温泉の花桃の里が満開だったのでみんなで行ってきたりして
大自然のなか初めましてなメンバーともだんだん打ち解けてきて楽しい時間が過ごせました。


衣装は花桃カラーで。

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そして!
なんと5月5日はロビーコンサートが記念すべき第100回目を迎えました!
抽選でお土産のプレゼントなどもあり、和やかな雰囲気のなか終演。

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200回、500回目指してもっともっと良い企画をして
素晴らしい音楽をお届けしていきたいと思います。


ところで、3連泊されていた方もいらっしゃったとのことなので、中には「おや?」と思われた方もいらっしゃったと思いますが、、実は、テノール武井くんの声帯が日を追うごとに破綻していきました。初日から危険信号が点滅していたのですが、日を追うごとに話す声も低くなって擦れ始めたので、直前までベストを尽くしてはみたのですが最終日はMC担当に徹してもらうことにして急遽トゥーランドットの代わりにピアノソロで「月の光」を演奏した次第です。

結果的には超華やかな重唱に挟まれた歌曲やピアノソロのコーナーも、ガラリと雰囲気が変わってそれはそれでメリハリがあって良かったと言っていただけましたが、個人的には15歳から知っている彼の大舞台を何度も目撃しているだけにいらしてくださった皆様に最高の状態を聴いていただけなかったことが悔やまれましたし、誰よりも本人がいちばん辛かったと思います。

CD&DVDにも収録した「別れの曲」がたまたま「tristezza(哀しみ)」という歌詞の内容だったので、悲しい思いが空気を伝ってダイレクトに伝わってくるのがとても苦しくて、演奏中息が詰まりそうになりました。

そんな状況でのアンコールのマイウェイの歌詞が更にシンクロしすぎて心に刺さり、涙がでました。。


こんなこと書いてメンバーから怒られないか心配ですが(笑)
破綻を成功にもっていくアドリブの演出がなんとかうまくいって本番の興奮もほどよく醒めたいま、やっぱり書かなければならない気がして正直に書きました。
(ダメだったら消しますので言ってくださいね)

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(自分が鯉のぼりに見える...まあこどもの日でしたけどー笑)

それ以外でもなかなか波瀾万丈なネタの絶えない旅ではありましたが、脇を固めるプロ達が素晴らしかったことで、あまり心が整っていたとは言えない私自身も皆から沢山助けられました。スタッフさん、TVクルーの皆さん、演奏チームの集中力で3日間を駆け抜けることができたこと、本当に感謝しています。ありがとうございました!


安定の若手チーム。↓
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さて、休みなくGWを駆け抜けて休みなく今日から毎日本番とRECの強烈1週間。
11日の第101回目のロビーコンサートもソロで登場します。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。
by minori557 | 2013-05-07 10:40 | concert report